ボーグイ(棒杭)
明治から大正にかけ、この村の経済を支えた柱の一つに海運業があった。 その帆船は、最盛時には三十数隻にのぼり、荒天の時など、これら棒杭に繋留したものである。 今もこの半島には二十本近い棒杭が昔の姿のままに土地の発展を見守っている。 この棒杭は、前方5十米の位置の海底から昭和57年8月白浜町水泳協会が引上げたもの。
所在道案内
白良浜
瀬戸旧波止沖
瀬戸湾内
円月島
江津良沖
綱不知湾
発見本数合計12本