斉明天皇遺跡碑
第三十七代斉明天皇は、西暦六五八年この地に行幸せられ数十日間ご滞在された事は、日本書記等の古書により明らかな史実である。
正面に「斉明天皇行幸之史蹟」と大書し、裏面に次の文が書かれている。
人皇第三十七代斉明天皇は即位四年十月(皇紀一三一八年、西暦六五八年)此の地に行幸せられ、数十日間御滞留された事は、日本書紀等の古書によって明らかな史実である。
よってこゝに碑を建てその遺蹟を顕彰する。
昭和三十七年五月建之 瀬戸部文化財保護委員会
世話人代表 瀬戸部長 浦政吉
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