川口伊吉翁生碑 |
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湯崎の薬師堂境内に在り、右横に 「小幡儼撰書、明治丁末六月、元謀、宮本善吉、原長蔵 高田伊助建」とあり、左横には五行にわたって漢文が書かれているが風雨にさらされ、文字○減して殆ど読めない。 文の撰者小幡儼太郎氏は楽山と号し、田辺の漢学者、明治27年9月衆議院委員となる。 明治42年7月8日没。田辺付近にこの人の作になった碑文が多い。 (注)文中○は、文字判読困難により、○とした。 (注)明治丁末、明治40年(1907) |
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