昭和７（1932）年頃、白良浜、銀砂湯、湯崎温泉。

  湯崎には向かって左から、黒くなっているのが「トンネル」が出来る「山の神」ですが黒くてトンネルが出来ているかは判別出来ません。次に白いのが「浜の湯」で、「養魚場」がありません。旅館の軒並み（全て判別出来ますが省略）があって、朝日を浴びて、斜めに白く光っているのが「稲荷湯」です。

 白良浜の銀砂湯から湯崎海岸の説明

この写真は年代判定が非常に簡単です。

稲荷湯、昭和２年8月15日落成、浜の湯が昭和６年９月25日、昭和８年頃完成の養魚場が見えません。昭和７年頃です。