浜の湯

 明治時代、右下の茅葺屋根が浜の湯

 大正時代から昭和初期

 写真中央が浜の湯で後ろの大きな建物が有田屋旅館

  大正時代の浜の湯の話

  自然に風呂の底から「ブクブク」と湧出ていて、大人10人も入ればいっぱい、風呂の深さは約1メートル位。多くの人が入ると湯の温度が下がるので、「ブクブク」と湧出てくる間に湯が冷めるので、少し覚めた湯を風呂桶で外に出して、「ブクブク」と暖かい湯が出てきて湯が風呂にいっぱいになって湯が熱くなるまで、少し冷たい湯の中で我慢したとか。

(h-14-06-28、旅館組合で湯崎の古老の話)

 昭和初期から

 昭和42年5月1日、本町へ移転

 昭和60年4月11日、牟婁の湯が完成でなくなる。