みのわの湯 昭和3(1928)年4月21日白浜のみのわの隅に白良浜土地建物株式会社が掘った温泉が湧いて、そのままの海へ流しているので、同社の古田氏が磯の石を利用してセメントで湯壷を掘って、中央に石を一本立てて男女の隔てをして露天風呂完成。

 着物は周辺の石や草の上に脱いで男女混浴で大賑いとなり、名物となる。

 昭和6(1931)年頃、白良浜の「みのわの湯」

昭和9年頃、写真のタイトルは上下同じ。