昭和34(1959)年頃、霊泉橋と近大ハマチ養魚場 |
昭和34(1959)年頃、近大ハマチ養魚場と立ケ谷方面 |
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この二枚の写真は,長らく年代不明で掲載していましたが、幾つかの写真と当時の資料が入手が出来たので、比較検討された。 記録を見ると 昭和25年6月1日に近畿大学水産科の養魚場設置 昭和26年1月18日に古賀の井旅館登録,3月1日開業 昭和29年古賀の井大広間完成 昭和36年12月に古賀の井が今のホテルに改築した 昭和37年5月23日天皇・皇后行幸 まず、昭和26年当時開業の古賀の井旅館の建物ではなく、昭和29年大広間竣工の建物であると思われ、昭和36年の建物ではありません。 この年代判定を決定付ける資料がありません。 霊泉橋の水門も何年も、写真のような状態と聞きました。 昭和30年から昭和35年頃と思います。この5年間と掲載する自信がありませんでしたので、年代間掲載します。 余談ですが、この水門は間隔を決めて開閉したと、また、この上に水道管が設置されたとも聞いた。 |