昔の湯崎温泉風景。この写真は、画質が非常に悪いので掲載しないこととしょうかと思っていましたが、拡大することによって幾つかのことが解り、現在の湯崎の写真では一番古いのではないかと思われます。明治41年頃の写真と比べると、まず現在の湯崎バス停附近の山手側に

人家がなく大きな松の木があ り、この写真が古いと思います。尚、後日発見された明冶39年頃の写真とも比較検討したが、人家の並びが異なり、この写真は明冶39年以前と思われる。

写真に向って左端にはまぶ湯と推測できる建物もある 。茅葺屋根時代の湯崎風景。

 上の写真の開設

 拡大写真の上

 この写真の詳細は説明できませんが、現代(平成14年)の湯崎バス停附近、写真右下が「浜の湯」と思われる。

 拡大写真の下

 岩の上(山の神)の建物が「神崎屋・貝細工土産店」、その左下「まぶ湯」、次の建物は解りません。

この写真には幾つか大きく白くなっている部分がありますが、写真の傷ではありません、これも何か解りません。

 写真に向って左、山の脇に白く湯煙らしきものがあり、眼洗湯は「まぶ湯の北にあり」と記載ありますが確認はで きません。