昭和41(1966)年〜昭和50(1975年 注、一、見出し欄の空白は、追加した記録 二、内容欄の注は私の備忘記録。 三、昭和63年迄、上記に同じ。 |
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月 | 日 |
見 出 し |
内 容 |
昭和41(1966)年 |
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1 | 11 | 瀬戸海岸にテトラポット | 瀬戸海岸をテトラポットで護岸することになった。工費一七五〇万円、工期三月末、一個四トン、一二三七個延長三〇〇メートルの海岸に置く。 |
2 | 10 | 白浜会館完成祝賀会 | 白浜会館が完成し祝賀会を行った。工費一億五〇〇〇万円、建て坪二二七〇平方メートル。 |
美術館も完成 | 白浜美術館も完成開館した。三五一平方メートル | ||
3 | 19 | 三楽荘全焼 | 一九日午後十時四十五分ころ、三楽荘中三階出火、全焼、白浜中学校第一棟も類焼した。 |
4 | 1 | 番所山にドーム型温室できる | 紀南で初のドーム型の温室が完成した。工費七〇〇万円、半円建で鉄骨総ガラス張り、高さ一一メートル直径一〇メートル広さ三〇平方メートル、化石館鉄筋二階建て延べ二二〇坪一階化石一〇〇〇点、二階食堂。 |
5 | 白中管理棟完成 |
類焼した白中管理棟は、大和ハウスで完成した。 三〇三平方メートル、工事費二七八万円。 |
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12 | 白浜薬師堂 |
開眼落慶の式典がおこなわれた。 |
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5 | 11 | 白浜警察署新庁舎完成 |
四〇年十一月末着工していた白浜警察署庁舎が完成した。 |
24 | 白浜消防署発足 |
白浜町消防本部並びに消防署が二四日正式に発足した。 署員は一八名だった。 |
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6 | 14 | 南紀白浜空港着工 | 四三年三月完成予定の南紀白浜空港第一期工事が着工。 |
7 | 30 | 綱の湯完成 |
綱不知地区経営の共同浴場綱の湯が完成した。 鉄筋二階建て三五〇平方メートル、八月一日営業開始 |
9 | 13 | 白浜観光自動車道KK創立総会 |
平草原専用道路は、白浜観光自動車KKとして出発した。社長佐伯勇、資本金四〇〇〇万円。昭和四二年五月に有料道路として出発する。 |
白浜第一小学校校舎完成 |
白浜第一小学校の校舎が完成した。 |
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昭和42(1967)年 |
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5 | 1 | 白浜スカイライン有料道路として供用開始 | 町と明光バスKKが二〇〇〇万円ずつの出資でつくったKK白浜観光道では本日から一般に供用開始した。幅員六・五メートル、二車線 |
消防、 建設部庁舎完成 |
消防車庫の階上へ建設中の消防署と建設部の庁舎が完成した。 二三一平方メートル工費六九五万円。 |
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浜の湯(湯崎公民館)完成 | 湯崎の本町川のそばに建設中新しい浜の湯(階上は湯崎公民館)が完成した。鉄筋二階建て一二二平方メートル | ||
千畳茶屋が完成 | 千畳茶屋がモダンな建築、平屋建てとして完成した。八九平方メートル | ||
水道部庁舎完成 |
町役場庁舎の南東隅に町水道部の庁舎が完成した。 鉄筋二階建て |
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7 | 9 | 集中豪雨 | 九日から一〇日未明にかけて、集中豪雨あり、一〇日朝まで二三九ミリを記録した。白浜町の被害、負傷二名家屋全壊二、半壊九、床上浸水一八五床下浸水四一九. |
17 | 交通安全都市を宣言 | 一七日の白浜町議会で白浜町を交通安全都市として宣言した。 | |
9 | 10 | 白浜第一幼稚園園舎竣工 | |
12 | 9 | 都市計画街路を変更 | 昭和一三年に出来た都市計画道路二八線の内、16線を廃止、四路線を新規追加した。 |
18 | 白浜町交通事故防止協議会発足 |
交通安全運動を全町的に取組むため、協議会を発足した。 会長渡辺鉦三、副会長楠本貞一、小司博敏、浦政吉 |
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昭和43(1968)年 |
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1 | 25 | 南白浜有料道路開通式 | 県営有料道路湯崎〜才野間延長七・五キロメートル幅員六・五メートル総工費五億四〇〇〇万円の工事が完成し、開通式をしてパレード゜した。 |
4 | 2 | 南紀白浜空港開港する |
昭和四一年五月に用地回収完了、六月に着工していた南紀白浜空港は四月二日に開港した。 用地面積二一〇、〇〇〇平方メートル 滑走路長さ一二〇〇メートル、幅員三〇メートル |
16 | 白浜少年補導員委嘱 |
白浜警察署管内で初めて少年補導員十五名が白浜警察署から委嘱された。 |
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18 | 二つの旅館組合合併する。 | 白浜温泉旅館協同組合(山口定雄組合長四八軒)と白浜観光旅館協同組合(山本宗次郎組合長一八軒)が一年一〇ヵ月ぶりに合併した。 | |
6 | 3 | 白浜青少年補導センター発足 | 白浜町、日置川町青少年センター設置協議会が開かれ、白浜青少年補導センターが設置された。職員四名。 |
30 | 第一回砂まつり開かれる |
第一回砂まつりは朝から二〇団体が参加、砂の彫刻を競った。 一位「火星の山」浜通り子供会、二位「砂の芸術」かどや |
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8 | 10 | ミス白浜決定する | 夏祭りの行事であるミス白浜選考は一〇日に行われ、五二人の中から審査の結果、鈴木律子が決定した。 |
9 | 1 | 白浜会館冷暖房を完成 | 冷暖房を完成し、記念に一〇団体が郷土芸能を披露して完成を祝った。 |
11 | 1 | はまぐりを白良浜に放流 | 白浜観光協会ははまぐりを白良浜に放流した。 |
25 | 補導センター連絡協議会発足 |
職域・警察・補導センター連絡協議会の発会式が行われた。 会長山口定雄 |
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12 | 20 |
明光バス本社ビル 工期1968年2月〜1968年11月 明光バス本社移転 |
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白良荘鉄筋コンクリリート建て完成 |
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昭和44(1969)年 |
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1 | 25 | 臨海道路拡幅 | 県工事で白浜漁業協同組合から臨海まで五七〇メートルを五メートル〜七・五メートルに拡幅工事を行い二月末完成する。 |
3 | 1 | 名古屋、大阪間空の便始る | 東京便のみであった白浜空港に名古屋、大阪便が今日から始り、祝賀行事を行う。大阪便(一往復一便) 名古屋便(二往復二便) |
4 | 19 | 常陸宮白浜へおなり | 南紀州路を三泊四日の日程でお回りになる常陸宮様は一九日正午前白浜空港におつきになり、白浜御苑に一泊された。 |
6 | 29 | 第二回砂まつり盛大に |
海水浴場開きに第二回砂まつりが行われた。一三団体が出場、 ハマグリ四万個も解禁する。 |
8 | 6 | 白浜美術館観光協会で経営 |
白浜町立美術館は、今日から観光協会で経営することとなった。 インド歓喜仏を展示する。 |
28 | 消防シュノーケル車入車 | 一月に森田ポンプに発注していたシュノーケル車が今日納車された。高さ一五メートル、九五〇万円。 | |
9 | 1 | 白浜中学校校舎完成した | 普通教室に特別教室六、校舎三八九九平方メートル、工費四億一八〇万円、屋内体育館は一二月一八日完成する。 |
町民交通傷害保険制度開始 | |||
18
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湯崎トンネルバイバス完成 | 県道湯崎トンネルの外回りにバイバスが完成した。迂回は一二三メートル、幅員八メートル一一月一五日供用開始。 | |
11 | 8 | 鍋井克之画伯記念碑除幕式 | 三段壁に鍋井克之画伯の顕彰碑を町で建立し、除幕式を行った。 |
12 | 1 | ロープウェー廃止となる | 三五年四月一日から南海電鉄が営業続けていたロープウェーは経営不振となり今日から廃止となった。 |
昭和45(1970)年 | |||
3 | 1 | 町制施行三十周年記念式典 | 白浜会館で式典を行った。白浜中学校、西富田小学校、塵芥処理場の竣工式も同時に行った。 |
町塵芥処理場が完成する。 |
平草原に塵芥処理場が完成した。敷地 敷地三三〇〇平方メートル、 二階建て延べ三三四・六平方メートル 処理能力一日三〇トン |
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26 | 東白浜土地区画整理事業始る |
津波、高潮対策、道路整理等を図るため、起工式をあげた。 面積一三万二〇〇〇平方メートル 宅地八三、八〇〇平方メートル 道路二万二〇〇〇平方メートル 公園二〇〇平方メートル |
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4 | 28 | 白良浜公園できる | 白良荘付近に、魚や亀の形をした遊具を置いた白良浜公園が完成した。 |
6 | 8 | 円月島の松を消毒 | 松喰虫の被害から松を守るため、円月島に登って松を消毒した。 |
28 | 第三回砂まつり盛大に | 海水浴場開きで砂まつりが盛大に行われた。 | |
7 | 5 | 瀬戸魚免道路完成する | 本覚寺下浜から阪本公園まで延長三九〇メートル、幅員六メートルの魚免道路が完成した。 |
8 | 15 | 浜通りで、初の歩行者天国 | 一五日一六日の両日夜七時三〇分〜一〇時三〇分まで初めて車を止めて歩行者天国のテストを行った。 |
ホテルむさし建築中の建物完成 | |||
10 | 31 | 母子寮竣工式 | 県立白浜母子寮が完成した。定数三〇世帯、湯崎。 |
12 | 7 | 白浜町都市計画審議委員会発足 | |
13 | ハマグリ白良浜へまく |
白浜観光協会では、白良浜にハマグリ三万個を放流した。 (茨城県鹿島町漁協から取寄せる) |
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26 | 三段壁洞窟展望が完成した | ||
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