砂風呂 昭和7(1932)年1月24日白浜温泉土地会社では、一時間八百石も湧出する走り湯を

      利用して白良浜の南端の波打際に砂風呂をつくる。

この地図は白良浜・走り湯附近の地図で、向って右上に砂湯とあります。

 砂湯の場所が確定しないので、気になっていた、昭和8年6月1日発行の瀬戸鉛山村観光案内略図には不老温泉、岩間湯、衝幹湯、走り湯の記載がありますが、砂湯の記載がなくて、参照した右の昭和8年9月末白浜温泉土地経営地平面図 に記載されています。