昭和7(1932)年頃、臨海浦(北の浦)の地引網 「朗らかに歌う生活の歌」と記載されています。 

 昭和7(1922)年頃、臨海研究所と崎の浜。

  この写真は白浜館発行の絵葉書で、昭和7年発行の白浜館 と紀州白浜湯崎のパンフレットにも同じような写真があります。その写真(昭和6年頃撮影)と比べると、この写真には建物が増えていますし、臨海研究所と記載があります。

  臨海研究所から臨海実験所に改称されたのは昭和12年12月25日です。

  昭和8年臨海道路には電柱が立っています。この写真には瀬戸から臨海に来る旧臨海道路に山道に電柱が立っているのが拡大写真では確認できます。

  このようなことから、この写真は昭和7年頃に撮影されたと思います。