昭和7(1932)年頃、湯崎から御船山

大きな建物から見ろと瀬戸の小学校は大正14117日新築開校、それ以降に増築などされたものです。

 熊野三所神社の白良浜側の鳥居は昭和10429日竣工が見えない。

 ほぼ、これで、大正15年から昭和104月頃と想像します。

 ここから、細かく見みます。

 「銀砂湯」が大正11818日湧出の第一号で、昭和4年6月増堀湧出の銀砂湯はあるようで、ないようで、確認が難しい。噴出していて判断が困難であるのかな。

 白良荘、大黒屋 、田辺銀行瀬戸鉛山支店、明光バス本社(明光バス30年史には昭和18)竣工の両端が尖ったのが見えます。

 これで、昭和年年月 の明光バスから瀬戸小学校の着工昭和9年月、25日には上棟式を行っていますので、この間となります。

 確認のために参照すると湯崎で昭和8年の黒潮ホテルは撮影角度で、と、昭和10年5月完成の湯崎トンネルが見えません。

 期間が縮まってまいりました、 結論となります。

 昭和4年522日完成の臨海道路と昭和7年、白良浜権現崎には温泉櫓があります。

 これで、昭和6年6月から昭和7年で、昭和7年に掲載します。

 参考までに白良浜の権現崎の堀進尺度は1062尺で湧出しなかった。

 この写真は画質が非常によくて、拡大しても、画質が乱れませんでしたので、瀬戸もご覧下さい。