昭和8(1933)年、湯崎から番所山方面を望む。

  昭和8(1933)年頃の写真とは異なり、これは昭和8年の写真です。

  湯崎には浜の湯の鉄筋二階建、山の神には駐在所、黒潮ホテルや瀬戸では大正時代竣工の小学校が見えます。年代確定条件は、他の昭和8年頃の写真と同じです。

  同じような風景なのに、又も掲載するかというと、理由があります。

  昭和7(1932)年3月1日、湯崎金徳寺本堂老朽のため、かねて改築中竣工して、盛大な落慶式を行った。金徳寺があります。その下に私には惨事としたか、判断することができない。映像があります。

 では、金徳寺下の映像を御覧下さい。

  尚、調査を要します。