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 基本計画の概要  | 
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 1、計画利用者数 24,000人(ピーク時) 2、利用規模 
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 3、海浜幅 90〜100m 4、海底勾配 1/30 
 〔1〕養浜工 
 〔2〕突堤工(権現崎)  | 
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 〔3〕離岸提工(湯崎) 海底に岩礁が露出している浅瀬の地点に、離岸提(突堤)を設置し、台風期に来襲する波浪を制御し、浜の侵食を防止する。 構造決定にあたっては、前述の基本方針のうち、特に景観環境面に配慮した。特徴としては、四割勾配の緩傾斜提とし、表面を4tの自然石で被覆して波浪に対する安全性及び反射波の防止は勿論のこと、景石としてひとまわり大きな石柱を配置するなどして景観を阻害しないようにしている。 また、浜の南側に出ている寺谷川の排水口を、離岸提の内部を通じて外海に面する場所に移し、遊泳域の汚染を防止する。 
 〔4〕護岸提 緩傾斜護岸を利用し、背後地の防護、反射波の防止と併せて、ビーチサイドの有効利用を図る。 
 〔5〕その他 海水浴場としての機能の増大と、利用者の利便を向上するためのサービス施設等の設置については、背後地の公園計画との整合性を図りながら、関係諸機関と協議する。  | 
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