鐘記の要約
明和9(1772)年10月建立、昭和17(1932)年12月8日国防の為に軍徴、昭和20(1945)年8月15日終戦、昭和24年4月29日本覚寺第18代住職。
昭和17(1932)年12月8日 各寺院の梵鐘供出
十一時より各寺院の梵鐘の撤去式あり、大東亜戦争以来、音響管制で一度もつかなかったが、この時間に五分間あの二百年三百年と歴史の音を郷土に響かせて、供出に応召、白浜校庭に運ばれる。 参考文献 村の日記