島前のの稲荷                      下Photo/2005-11-25 上Photo/2005-10-28
 瀬戸の古老は、
 「昭和初期、この附近で自転車でよく転倒し、頭を石などで大怪我をする人が続出した。狐や狸に騙されているのではと噂となり、臨海の大仲さんがお稲荷さんを建立した。」と話してくれた。
 又、「子供の頃は坂本の池の附近(現在は埋立、坂本小公園になっている。)に行くのは怖かった」とも思い出話しをしてくれた。
 今は、祀る人もなく荒れ果てている。