「カキの貝殻」                                        Photo/2006-03-22

 3月19日瀬戸海岸に干潮時、泥岩板岩脈の写真撮影、砂浜に茶碗の欠片が沢山あった。その一部には十文字の印のあるのがあった。

 3月20日「大正11年の簡易上水道の写真」と「古風景の会の打合せ」に平草原、紀州博物館の玉田君に会いに行った。

 玉田君が京大白浜水族館の久保田信先生が茶碗の欠片を沢山拾って持って来て置いていたので、「明治22年ロシア船カムチャッカ号遭難時の茶碗の欠片があるのではないか」と見せてもらったが残念。

 ついでの話に、3月19日の瀬戸海岸の十文字の印の茶碗の欠片の話、夢を膨らませて三人で瀬戸海岸へ、拾ったのが、この「カキの貝殻」です。

 長い年月、砂の中、凄く綺麗です。 下のアワビ(トコブシ)は無関係です。