番所山動植物園(番所山臨海パーク)の見晴台の跡       Photo/2006-04-01

 南方熊楠記念館横より北浦の洞門に向かう、番所山古道にはコンクリートの破片が幾つか散乱していた。終戦間際の海軍の跡と思っていたら、番所山臨海パークの遊歩道跡であることが写真(昭和25年掲載の「四季の楽園」)によって判明した。

 北浦の洞門は何時頃出来たのでしょうか。不思議でなりません。

 1733年、「遊灘渡(祇園南海)」に塔島の記述がありますが、洞門の記述がありません。「三山紀略」の漢詩の解読が必要となった。