小広峠〜熊野本宮大社

 雨上がりの古道歩き

 前日の雨が上がり、女一人、男二人の古道歩きを小広峠午前8時30分頃から始めた。

 最初の岩神峠への登りで少々バテ気味で、口から息、ゼイゼイしていた。またもや、ビールの汗が滝のようでしたが途中から快適な歩行が出来るようになり一安心。

 今回の特徴は、新潟、東京、横浜などの方々約12人に出会い、抜かれたり、抜いたりの繰返しをしながら、この度にエールをお互いに交換していた。

 アップダウンの繰返し、覚悟はしていましたが、変化があってよいと云えば嘘になります。下りは、体重がどちらかの足に全てかかりますのでかなりの体力消耗でした。

 でも、各王子間の景色を撮影したりと、何時もの古道歩きと同じ。

 時間通りに昼食は発心門王子で食べたが、この行程でビール一本は最高でした。

 熊野本宮大社の例祭前日で賑っていましたが、私もすかさずビールで例祭前日を祝いましたが、バスに乗る時には、右手にいつの間にかヒールを持っていました。

 山歩き後の缶ビール一缶と思うだけ。 2005-04-14記


 赤木越

 竜神バス、上富田町朝AM6時30頃乗車、発心門王子着AM8時30分頃

 田辺駅から古道歩きの服装の人達が約15人乗っていた。

 滝尻、小広峠、請川と降りて最終の発心門王子では、僕を含めて三人。

 何所に行くかと二人の女性に聞くと大阪弁で「赤木越を歩く」と云う。お互いにエールの交換をして、発心門王子で前回写真撮影忘れを撮影して歩き始めたが、道に迷っている家族連れなどがあった。

 猪鼻王子でも再度撮影、船玉神社でこれも前回撮影忘れの玉姫稲荷を撮影したが、本日、船玉神社のお祭準備、お餅を「モロブタ」に置いていたので、欲しいと云わんばかりに「何時投げるのか」と聞くと「午後2時頃」と云う。もう一押しと思ったがやめた。

 前回撮影している赤木分岐点で中辺路古道と別れて、いよいよ赤木越。

 古道は整備されいて歩幅も良い感じの登り、尾根道まで登り着ると素晴らしい尾根道が続く、登りの苦労が忘れる。「ウーン、これは良い」などと独り言。デジカメ撮影していると大阪の女性二人に追越されたり、追越したりをしながら新緑の尾根道を快適に歩く。

 柿原茶屋(宿)跡までに一人の男性と出会いエールの交換して、柿原茶屋(宿)跡で大阪の夫婦と出会いデジカメ記念写真していると大阪の女性二人も到着し同じように記念撮影。相手からのメール送信を受け「メールに添付する」と名刺渡した。

 下りは、何時も苦手、右足に竿バンドを巻きつけて「ソロソロ」と下ると湯の香りが「プート」する。

 湯峰温泉の景色、AM11時30分頃、尾根道で景色を見ながら「おにぎり」三個を食べていた、しまった食堂でうどん食べたらよかったと思ったが後のまつり。

 反省、反省でした。

 このコースは、自然林の尾根道が長く、山並の景色良し、新緑も良し、秋の紅葉も良いと思うので再度訪れたいと思っています。

 再度の訪れは、つぼ湯に入り、食事は食堂と思います。

 記/2005-05-04


 大日越

 何組もの古道歩きの方々に出会、エール交換。

 帰りのバスの時間がPM3時10分頃、時間に余裕、ゆっくりしすぎてボケ気味で東光寺の写真撮影忘れ、一人古道歩きは緊張がなくて悪いときもある。

 大斎原(おおうのはら)が見えた時は、引き返して、東光寺の撮影、つぼ湯入浴と思ったが諦めて、PM13時30分頃本宮大社。

 売店で缶ビール二本、着替えながら呑んだ。

 熊野本宮大社は人、人、人で直ぐに下山して、本宮町役場前広場でアイスクリーム二個食べながらバスの時間待ちしていたら、「これから小辺路に行く」と云う、約6人のグループが僕のアイスクリームを見て買いに行く。

 あ互いにアイスクリーム食べながら、こちらは時間があるので古道のことを「ベチャ、ベチャ」喋る。

 帰りは明光バスにて白浜まで     記/2005-05-04

追記     記/2005-05-10

湯峰温泉〜猪鼻王子〜赤木越〜発心門王子〜本宮大社〜大日越〜湯峰温泉


 2006年1月29日(日) 男三人、女二人、赤木越と大日越、快晴でした。

 前回、撮影を残したものなど撮影した。