かなりの「ブッシュ」で、「ブッシュ」の少ない所をよって、登ることとなり、「ブッシュ」の少ないとこる探している。「何所から登ろうかなー」と云って歩いているが上記の二枚。

 富田の古道の会の皆さんは、「カマ」や「ナタ」など「ブッシュ」を刈り取ったり、小枝などを切り取る道具を持っていて、整備してくれた後を私は登った。

 上は、「シダ」などの中で格闘している脇本区長と、下は、小枝などを丹念に切り取っている柏木さんです。

 登り始めてから約25分で、要害城跡に着いて、記念写真。

 富田の海から北富田一部まで見える。見通しの良い場所にあった。素晴らしい景色。

 この二枚の写真は、東側の「二の空堀」です。説明にもあるように大きなものであった。

   一度訪れて見たいと、富田坂に行く度に強く思っていた。

 それが、本日、富田坂の会の皆さんのご好意で、ご一緒出来ることとなり、感謝しながら後をついて登ることとなった。

 上記、写真で説明したように、道のない「ブッシュ」の中を「カマ」や「ナタ」などで、道を作りながらの登ると、要害城は小さいものと思っていたが、訪れてみると城跡の大きさに驚かされた。安宅一族の勢力が一時期大きかったと書籍などで読んでいましたが実感しました。

 やはり、百聞は一見です。

 暫く、探索や写真撮影、雑談をしたり、後に昼食までご馳走になりました。

 下山は、「約5分」とか、云っていましたが、急坂を真直ぐに下りましたが、私の実感も「何と早く下山したものだ」と思った。

 帰り、コーヒーをご馳走になり、土産に取立ての「ワラビ」まで頂いて感謝、感謝てす。