CPUとRAMについて

 CPUは仕事で、RAMはその仕事の広さ(量)だと思います。CPUは仕事(計算)の速度が速ければ速いほど能率が上がります。

 でも、仕事量が大量であるとそれに見合う机の広さが必要になります。

 それがRAMです。コンピューターが画面で終了したくてもできないなど、なにをしても動かない(クラッシュする)ことがあります。

 これは机の広さに比べて仕事量が多すぎて書類が机から落ちてしまい、仕事の内容が理解できなくなったのです。ですからCPUが最新の速いのでもRAMが少ないとクラッシュします。

 私はCPU800とRAM512を使用しています。

 CPU (central processing unit)

 中央演算処理装置、CPUは各種装置の制御やDATAの処理を行う。外部装置からのDATAを受取、判断して演算した結果を外部装置に出力する。

 メモリーには下記のものがあります。

 RAM (random access memory)

 DATAの読込みと書込みができるメモリで電源を切断すると全てのDATAが消滅する。

 ROM (read only memory)

 Dataの読込み専用メモリーで書込まれたDataは電源を切断しても消滅しません。

 上記Win98時代に記載した。