湯崎漁港周辺整備事業経過
平成八年三月一九日
白浜町は、長期総合計画案(湯崎漁港周辺整備事業を含む)を白浜町議会に説明・・・承認(基本構想は平成8年3月19日議決、基本計画は平成8年6月21日(議会承認)
内容は別紙A参照
平成八年五月二九日
湯崎連合町内会長会議
出席者 湯川雄太郎、浅井稔、菊原正雄、山中保(四町内会長)の要請で浜本収に世話人を会長を依頼。
平成八年六月一一日
本事業について協議
出席者 湯川雄太郎、浅井稔、菊原正雄、山中保、上野山龍雄、他浜本収
@組織づくり
A準備会の会長に浜本を指名
B四町内会長は副会長の役を引き受ける。
C組織づくりの案を浜本氏に依頼
平成八年六月二〇日(牟呂の湯)
出席者 @漁協二名A商店会二名B町議一名C旅館関係二名D婦人会一名E四町内会長と浜本
決定事項 @各組織内で協議して世話人を選出するA疑問や意見等があれば、Eの責任者を呼んでほしい。その結果世話人会ならびに各種団体評議員選出・・・氏名B参照。
平成八年六月二五日 湯崎漁協会議 要請に基づき浜本出席
世話人の選出後質疑応答 要望・・・テトラポットの配置について (早速役場に連絡・・浜本)
町建設部現地調査 三栖敏一氏対応 結果・・・平成九年三月議会で予算化される
世話人の人選・・・それぞれの組織は世話人の人選を行った。その氏名は、二丁目町内会長浅井稔に報告される。世話人の人選と合わせ本事業の説明会について浜本から白浜町に要請を行う。
白浜町竹中助役(本事業の町責任者)、坂本建設部長、榎本企画部長と折衝、しかし、白浜町は
@本事業についての原案が出来ていない(検討中)A従って国、県への予算要求もされていない。との説明を受け、本事業についての説明会を求めることは、無理と判断し、今後の成案を見守ることにした。
*尚この間、{町に陳情に行ったり・・・}また、{早く説明会を開いたら}といった熱心な意見等、浜本に数多くなされたが、@Aの理由で話をするにとどめることにした。平成八年九月議会、十二月議会に対し、町当局のから本事業にかかる何らかのアプローチがないものか・・・とも念願したが・・・町成案のないまま平成九年を迎えた。
平成九年三月十九日
白浜町坂本建設部長から本事業に関連する海流調査費を議会に提案し、その議決を得たとの連絡が浜本に行われたので、この機会に役員会を行い町当局の説明会を行う必要があるとして役員会を招集する事を決定。(その後入札の結果請負金額四二0万円で落札(平成九年八月下旬)
平成九年四月三日 幹事会開催(老人憩いの家)
竹中助役欠席(町役場人事異動のため)、坂本建設部長、津田次長出席。
坂本建設部長、本事業に関する設計図(A、B)を説明・・・若干の質疑応答が行われた。
建設部長退席後、本事業についての意見続出、その結果・・・各組織内に持ち帰って相談の結果について浅井事務局長に報告してほしい。その結果について後日検討しようと決定。その後各組織内で種種の検討結果や意見が交わされたが、二案(A、B)を中心にした意見の集約(修正等も含めた)のないまま・・・日時が移っていった。
平成九年七月十日
湯崎漁協総会が持たれ、その結果、三栖敏一氏より浜本に対し、白浜漁協組合榎本秀春氏に本事業に関する陳情をしたいのでその世話を!との依頼がなされた。
その結果急遽竹中助役、建設部長出席のもと会合がもたれた。組合員十数名参加、榎本漁協組合長、竹中助役、坂本建設部長、浜本出席。
★主な質問
本事業完成の目途。予算規模・・・堤防と白良浜の白砂の流出関係。埋め立てに伴う自然景観の修景(駐車場)町の二案(AB)という提示のあり方等について意見が出された。
平成九年七月十六日
町当局は町建設委員会で現状説明。
平成九年七月十七日
竹中助役、坂本建設部長、浜本と話し合う。「設計図A、B二案のいずれかを選択するというやり方は、あまりにも専門的であるので、町の方で十分検討して一案に絞って住民に諮ってはどうか。」と話し合われ、今後の町案づくりは、@横沢氏の経営する養魚場施設については、本人も意見(合意)を最大限尊重する。A図示されている堤防づくり(沖の波止場)は、白良浜の白砂の流出を皆無にする方向で立案する。B本事業は、完成の目途を一応十年以内とする。C今後とも住民の要望や修正意見等を尊重しながら進めて行く。
平成九年八月二十九日
海流調査実施(九月と一月)について、坂本建設部長から浜本に話しがあり、また、三栖敏一氏に現地説明を行う。
平成九年九月十二日
町当局は町建設委員会でその後の経過説明を行う。
平成十年三月
湯崎漁港整備事業の話し合いが行われ、双方次の点について合意した。
@十年以内を目途に実施する。A横沢氏の意見を最大限尊重する。B白良浜の砂に影響を与えない工事配慮を行うC先に町が示した二案は今後一案で提示する。D住民に対する説明と話し合いを十分におこなってゆく。出席者・・・竹中助役、坂本建設部長、三栖敏一、原嗣育(漁協理事)、湯川秀樹、寺脇稔(町議)、辻本稔(元漁協理事、協議委員)、浜本収。
※浅井稔、菊原政男、水上光雄氏は所用のためやむなく欠席。
平成十一年七月三十日
湯崎漁協より町に中防波堤の撤去、浚渫を要望。町は県と協議すると回答し県単独事業として浚渫工事のための測量を実施すると回答。
平成十一年十月二十九日
湯崎漁協より町に本事業の早期実現を要望。
平成十一年十一月九日
第1回ヒアリング(町→県→国) 今後事業費、概要、規模等は、地元、県とも協議し、何回かのヒアリングを重ね平成十二年度中に計画決定になる予定。
平成十一年十二月
町議会で本事業の見通しについて湯川秀樹議員が質問、これについては町は平成十一年十月二十九日の記載の通りと説明。
平成十一年十二月二十日
世話人会幹事会。老人憩いの家。
平成十二年三月三日
町建設委員会で経過報告。
平成十二年三月十六日
三月議会で湯川秀樹議員が一般質問を行う。内容は別紙C参照。
平成十二年三月二十九日
世話人幹事会 @経過報告、幹事の一部変更、事務局の変更(湯川秀樹)評議員の調整。A町当局による説明会について(四月二十日牟婁の湯)B代表幹事を新たに選任。
浜本(会長) 三栖(漁協) 浅井(町内会) 水上(商店会) 森(旅館) 湯川(議員)計六名
平成十二年四月五日
町は白浜漁協榎本組合長に経過説明。
平成十二年四月十二日
代表幹事会 浜本会長宅。
町当局と四月二十日の地元説明会についての打ち合わせ。
平成十二年四月二十日
湯崎漁港周辺整備事業計画についての町当局による地元説明会。
牟婁の湯 評議員全員に案内状配布。四十名出席。助役以下数名。当局より説明を受けた後、質疑応答の上要望等を持ち帰り、次回に回答したいと当局答弁。
平成十二年四月二十六日
代表幹事会、町当局と協議。 浜本会長宅。
@説明会を受けて今後漁協、地元との協議の進め方について。
A国のヒアリングに向けて(五月十一日)地元から町へ要望書を出してほしい旨要請があった。この件については会長と建設課で文書作成。
平成十二年五月一日
湯崎漁協で当局説明。
平成十二年五月六日
幹事会 五月九日に町長に要望書を提出すること。また、文案について了承を得る。
平成十二年五月三十一日
第二回ヒアリング(町→県→国)
平成十二年六月二十七日
町長に要望書提出。 出席・・浅井、上野山、三栖、水上、寺脇、湯川。別紙D参照。
五月九日提出予定が諸般の事情で延期。
平成十二年八月七日
代表幹事会。 町当局より国のヒアリングの結果報告を受ける。浜本会長宅。
早期完成のため事業縮小?漁港局部改良事業と漁港交流広場整備事業との組み合わせが良いのではないかとの報告を受ける。
平成十二年八月三十日
役場建設課にてヒアリングの結果に対して、質問、要望等協議する。 三栖、水上、湯川出席。
平成十二年十月十一日
町当局に湯崎漁協への説明会を要請し、説明会開催。
助役、建設課、浜本会長出席。
平成十二年十月二十七日
代表幹事会と町当局協議。
@養魚場経営者(横沢氏)との話し合いを早急に持つこと。A商工観光と連動した町づくりの施策を示すこと。
平成十二年十一月二十日
幹事会・・・町当局説明。
湯崎漁港整備計画の現状及び今後の見通しについて。平成十三年一月〜二月に最終ヒアリングがあり、平成十三年四月から事業実施になる予定。
平成十二年十一月二十七日
町当局より先に予定されていた平成十三年度事業は、平成十四年度に変更と会に報告。(文書)幹事全員に文書配布。
平成十二年十一月二十九日
町建設委員会で経過説明。
平成十二年十二月
町議会で正木司良議員一般質問。
(記載省略)
平成十三年二月九日
幹事会・・・町当局説明。別紙E参照。
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