臨海・崎の浜  <写真の赤い矢印をクリックしてください。>          Photo/2004-10-01

 崎の浜に限定して説明します。

 何故かと言うと、この付近一帯の歴史は、この頁だけで記述出来ないからです。

 上の写真の赤い矢印からご覧になった以外に、昭和4年6月1日天皇陛下行幸のとき、京都帝国大学瀬戸臨海研究所をご覧になり、崎の浜から御座船に乗り 田辺湾に浮ぶ神島に行かれています。

 詳しいことは、「時代の移り・昭和4年」 天皇行幸をご覧ください。

 下記の写真をご覧下さい。

 大正4年頃   昭和30年頃

 とんでもない方向に話が変わります。

 崎の浜に現在のような道路幅ができたのは、何時ごろかを調査しましたが、思うように調査できませんでした。写真から昭和43年以前と思っています。

 写真による調査と私の推測---->2004-10-01現在では

 昭和8年4月3日番所山遊園地開園の時は、おそらく、京都帝国大学瀬戸臨海研究所敷地内の道路を歩いて通っていたと思われる。

 昭和31年頃の航空写真 拡大写真でも車道がないと思う

 昭和31年5月11日番所山動植物園が開園

 昭和38年3月29日義宮様来白、30日南方熊楠記念館の建設地に鍬入れされた。

 昭和40年4月1日南方熊楠記念館会館

 昭和40年5月23日南方熊楠記念館完成記念発行の写真

 昭和40年10月25日番所山に大展望台完成

 完成記念の写真より、車道が完成されている。

 昭和31年頃から昭和40年以前に道路拡幅され車道となり、再度の道路工事により現在に至っていると思っています。

 情報の提供をお願いします。

 なお、崎の浜の波止場も完成年が不明です。